【初心者向け】目的別おすすめキャリアオイル（植物油）を紹介｜hanalife

こんにちはhanaです。

アロマテラピーでよく聞く”キャリアオイル（植物油）”とは何かご存知でしょうか。

キャリアオイルは種類が豊富なので、自分に合ったお気に入りを見つけると、アロマテラピーを楽しむことができます。

また、キャリアオイルの効果を知ると化粧品を選ぶ際にもとても役立ちます。

今回は、キャリアオイルの選び方や、目的別におすすめのキャリアオイルを紹介します。

キャリアオイルとは？

キャリアオイル（植物油）とは、アロマテラピーで使う植物由来の油脂やワックスのことを指します。

キャリアオイルを使用する目的は以下の通りで、アロマオイル（精油）を使用する際にかかせないアイテムです。

キャリアオイルの目的

キャリアオイルは種類が豊富で、性質や肌への浸透性、香りなどが異なるため、自分の肌質や目的に合わせて選びましょう。

キャリアオイルには精製と未精製のものがあり、未精製のキャリアオイルは栄養分を豊富に取り入れることができる反面、酸化が早かったり、香りや色が強い傾向にあります。

アロマオイル専門店ならアロマテラピーに使いやすいキャリアオイルが取り揃えられているので、初めて買う方は専門店での購入がいいと思います。

キャリアオイルはマッサージオイルとして肌に直接つけることができます。

アロマオイルを希釈すればお悩みにあった効果を付与でき、化粧水に加えれば保湿力をアップさせることができます。

キャリアオイルを使用したアロマクラフトの実践方法については以下の記事で詳しく紹介しています。

ローズヒップオイルはビタミンCなど様々なビタミンが含まれていて抗酸化作用が高いことが特徴です。

また、オイルの約80％を占めている必須脂肪酸（リノール酸・αリノレン酸）が、セラミド形成をサポートしてくれるため、肌の水分蒸発を防いでくれます。

匂いが苦手な人も多いため、アロマオイルをブレンドしたり、他のキャリアオイルと混ぜることがおすすめです。

マカダミアナッツオイルは、人間の皮脂と共通する成分が含まれているため、肌への浸透性が高いことが特徴です。

さらっとした使い心地なのに保湿力が高く、肌の再生を促す効果をもつため、スキンケアにぴったりです。

酸化しにくいため、加熱が必要なアロマクラフトにもおすすめです。

ホホバオイルは保湿力や肌への浸透性が高く、軽やかな使用感が特徴です。

ボディにたくさん使用してもべたつきが気になりにくいので、べたつきが苦手な方におすすめです。

オイルと呼ばれていますが、分類はワックスで低温で固まる性質があります。

あらゆる肌質に適しており、汎用性の高いキャリアオイルになります。

スイートアーモンドオイルは滑らかな使用感と、オレイン酸やビタミンEなど抗酸化作用をもつことが特徴です。

炎症を抑える効果もあり、日焼けなどのダメージを受けた肌や乾燥でかゆみがでている肌におすすめです。

ほのかにアーモンドの香りがする、初めてでも使いやすいキャリアオイルです。

キャリアオイルにこだわることでさらにアロマテラピーが楽しくなります。

ぜひキャリアオイルを知って、スキンケアやボディケアに役立ててみてください。