こんにちはhanaです。
ハーブには美容や体質改善など、健康に過ごすための様々な効果があります。
そんなハーブの効果を最も手軽に取り入れる方法が”ハーブティー”です。
今回は、ハーブの薬効成分を効果的に取り入れ、美味しく飲めるハーブティーの入れ方を紹介します。
用意するもの
- ドライハーブ
- お湯
- ティーポット(蓋つきがおすすめ)
- 計量スプーン
ティーポットには様々な種類がありますが、おすすめはガラス製のティーポットです。
ガラス製ティーポットの魅力は、
- 外から茶葉が見えるため、ハーブティーの色やハーブの様子を見ることができ、味や香りだけでなく、視覚からもハーブティーを楽しむことができる
- おしゃれなものが多く、ハーブティーを飲む際の気分があがる
おすすめのティーポットは以下の記事で詳しく紹介しています。
おすすめティーポット”KINTO(キントー)”紹介|hanalife
効果的なハーブティーの入れ方
① ティーポットにハーブを入れる
ハーブを入れる量の目安は、150mL(約1杯分)におよそ小さじ一杯です。
ただし、ハーブの種類によってかさが異なるため、ハーブの大きさによって調整してください。
大きめのハーブ:ローズやリンデンなど花びらや葉っぱの形状を持つもの
細かめのハーブ:ペパーミントやルイボスなど
② ティーポットにお湯を入れる
ハーブに向かってゆっくりお湯を注ぎます。
よりハーブの成分を抽出するために、お湯は必ず熱湯を使用しましょう!
③ 蓋をして蒸らす
お湯を入れたら、蓋をして蒸らします。
ハーブの硬さにもよりますが、5分を目安に蒸らします。
蒸気にもハーブの成分が含まれているため、必ず蓋をしましょう!
ハーブティーの飲み方
ハーブティーの飲み方に特に決まりはありませんが、ポイントや注意点を紹介します。
こまめに飲むと効果的
ハーブティーをより効果的に飲むには、常にハーブの成分が体の中で巡っている状態を作ることがおすすめです。
ライフスタイルにもよりますが、朝・昼・夜など1日3回程に分けて飲むと良いと思います。
私は朝に多めにハーブティーを作って水筒に入れ、こまめに飲むようにしています。
時間に余裕がある方は、体調や時間帯に合わせてハーブを選ぶとさらに効果的に飲むことができます。
HOTがおすすめ
冷たい飲み物は身体を冷やしてしまうので、なるべく温かいハーブティーを飲むことがおすすめ。
温かいハーブティーは全身の血行が良くなり、よりハーブティーの効果を実感できると思います。
また、温かいハーブティーの方が心がほっこりして、リラックス効果も高まると感じています。
飲むタイミングに注意しよう
ハーブによっては眠気を誘ったり、利尿効果が高いものなど体調に変化をもたらすものがあります。
そのため、車の運転や大切な会議などの前にそのような効果のあるハーブティーは控えることをおすすめします。
カフェインの有無を確認しよう
ハーブティーはほとんどがノンカフェインなのですが、稀にカフェインのあるものがあります。
代表例としては、マテ茶とジャスミンティーです。
その他、紅茶や緑茶とブレンドされているものもカフェインが含まれています。
夜や寝る前にはカフェインが含まれているハーブティーを飲むことは避けることをおすすめします。
妊娠中・授乳中の方は避けるべきハーブがある
ハーブの中には妊娠中・授乳中にさけたほうが良いものがあります。
特に妊娠中や授乳中はホルモンバランスに変化するため、ハーブティーを活用したくなりますが、事前に避けるべきハーブを調べて安全に使用しましょう。
避けるべきハーブは以下が挙げられます。
- ローズマリー
- シナモン
- エキナセア
- ジュニパーベリー
- ヨモギ
- セントジョンズワート
- ラズベリーリーフ
- アンジェリカ
- マルベリー
- チェストベリー など
おわりに
今回は、効果的で美味しく飲めるハーブティーの入れ方を紹介しました。
ハーブティーは即効性はありませんが、日々取り入れ続けることで根本から体質を改善できたり、不調を治すことができます。
ぜひ毎日の習慣にハーブティーを取り入れてみてくださいね。
また、ハーブティー初心者の方でも飲みやすいハーブティーを紹介しているので、ぜひ合わせて参考にしてみて下さい。
初心者向けの美味しくて効果の高いおすすめハーブティー紹介|hanalife