フィトテラピー入門

飲みきれないハーブティーを捨てないで!美容・健康に役立つハーブの活用法を紹介

こんにちはhana(@hanalifeblog)です。

ハーブティーを飲んでみたけど、美味しくなかった…

ハーブティーを買いすぎて余ってしまった…

なんて経験ありませんか?

苦手なハーブティーを無理して飲む必要はありませんが、捨ててしまうのはもったいない!

美容や健康をサポートしてくれる成分がたくさん含まれているハーブには様々な活用法があります。

今回は、飲みきれなったハーブティーの活用法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ハーブティーの活用法

ハーブはハーブティーとして飲む以外に様々な活用法がありますが、その中でも簡単に実践できる3つの方法を紹介します。

新しいハーブはもちろん、ハーブティーとして飲み終わった出がらしを乾燥させて使ってもOKです!

入浴剤

最もお手軽で有名な方法はハーブをお風呂に入れること。

ハーブティーをお風呂に入れて抽出することで、香りを楽しんだりハーブの薬効成分を得ることができます。

茶葉のハーブティーの場合は、ハーブの大きさにもよりますが大さじ3杯ほど、ティーバックの場合は5個くらい使用しましょう。

また、茶葉を使用する際は100均ショップなどで売っているお茶パックやだしパックに入れるとお風呂掃除の手間が省けるのでおすすめです。

よりハーブの成分や香りを引き出したいときは、あらかじめ熱湯でハーブの成分を抽出し、茶こしで漉してからバスタブに入れる方法もあります。

フェイシャルスチーム

スキンケアの目的に使用するならフェイシャルスチームがおすすめです。

洗面器に熱湯とハーブを大さじ一杯ほど入れ、バスタオルをかぶり、洗面器の20~30㎝くらいのところで目を閉じながら立ち上る蒸気を3~5分程顔に当てます。

熱湯により抽出・揮発されたハーブの有効成分を皮膚や鼻から取り入れることで、美肌効果とリラックス効果が期待できます。

熱湯の入った洗面器を倒すとやけどしてしまうため、机などの安定した所に置き、お子さんのいない場所で実施してください。

温湿布

体のこりや疲労が気になるときは、ハーブを用いた温湿布で患部を温めるのがおすすめです。

鎮痛作用や血行促進作用のあるハーブを用いれば、通常の温湿布より高い効果が期待できます。

通常より少し濃く作ったハーブティーを肌に触れてもやけどしない程度に冷まし、薄手のガーゼタオルなどをつけて絞ります。

おすすめのハーブと効果

一例になりますが、今回紹介した活用法の場合のおすすめハーブを紹介します。

hana

ハーブには美容や健康に良い効果がたくさんあるので、ぜひ活用してみてくださいね!

  • カモミール:リラックス、肌トラブルの解消、抗菌作用、鎮痛作用、美白作用など
  • ラベンダー:リラックス、肌トラブルの解消、消炎作用など
  • ローズマリー:抗菌作用、収れん作用、血行促進など
  • ペパーミント:抗菌作用、血行促進、リラックス、鎮痛作用、消炎作用など
  • ルイボス:美肌効果、抗酸化作用、保湿効果など

おわりに

今回は、飲みきれなったハーブティーの活用法をご紹介しました。

苦手なハーブも違う形で使えばたくさんメリットが生まれます。

ぜひ参考にしてみてください!

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